<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rdf:RDF xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
         xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
         xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
         xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
         xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
         xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
         xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/">
<title></title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/</link>
<description> （24時間おきに更新中）</description>
 <dc:language>ja</dc:language>
<dc:rights>Copyright (c) 2006  All Rights Reserved.</dc:rights>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/01/4062565587.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/02/4062800403.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/03/4822246744.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/04/4805823771.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/05/4887205147.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/06/4087477614.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/07/4750315524.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/08/4892401862.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/09/4062568004.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/10/4902381133.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/11/4894910969.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/12/4805830336.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/13/4821073242.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/14/4272403257.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/15/4805830328.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/16/4822243648.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/17/4478871035.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/18/4569654630.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/19/400430847X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/20/4887204965.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/01/4062565587.html">
<title>毒になる親―一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/01/4062565587.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>長年苦しんでいたことがこの本に書かれていたので買ってよかったと思った。この本がきっかけでインナーチルドレンという言葉も知ったし次の本を探すキーワードにもなった。大なり小なり同じような問題を抱えて悩ん...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
長年苦しんでいたことがこの本に書かれていたので買ってよかったと思った。この本がきっかけでインナーチルドレンという言葉も知ったし次の本を探すキーワードにもなった。大なり小なり同じような問題を抱えて悩んでいる大人は多いんじゃないかな、と思う。苦しいけど、友人や家族には相談できない、カウンセラーにも会うのは抵抗がある、そういう人たちの助けになればいいと思う。

親を許さなくていい、というのは救いになった。そして頭で理解しても感情までも｢許さない｣方向にむけるのはとても難しいことだというのがわかった。子供は無意識の奥の奥で、やっぱり親は愛する者、自分を愛する者、味方であって裏切っちゃいけないと思ってしまってるのだと感じる。たとえどんなにひどいことをされてきても無意識がそうなってしまっているのだから、子供というのは本当にかわいそうだと思う。子供は無力だ。悪くない。だからこそ自分が子供を持つ時には責任を持って育てたいと思う。

親との関係だけでなく、恋人との関係に悩んだこともこの本を読むきっかけになった。つきあいが長くなると相手に対してイライラしたり八つ当たりしたりすることがある私。以前おつきあいした人にも同じような場面がありその恋愛はジ・エンド。もしかして自分は相手が変わっても同じことを繰り返してしまう、問題は相手ではなく自分にあるのではないか、と思ったのだ。案の定、本の中には『世代を超えて繰り返される』という文章があった。私が恋人に対して行ったことは、親が私にしてきた圧力のかけ方にとても似ている。このままでは自分に子供ができたとき同じことをしてしまうと感じた。肉体的な暴力が世代を超えて繰り返されることは既に世の中に知られ始めてると思うが、精神的暴力の影響やその被害は非常に見えにくく、まだ社会に理解されていない部分が多くあることを残念に思う。

私の親は団塊世代。現在ほど精神分析や心のケアといった学問が進んでなかった時代。その層の人たちはもっと心理学やこういう本に目を向けて勉強するべきだと思う。自分は親になる前にこの本に出会えてよかったと思う。自分のために買った本だけど、ゆくゆく子育てに役立つと思う。

最後の『対決』という章にはやや疑問を持つ。はたしてそれを絶対にやる必要があるのか。それができる人は悩んで本など買っていないのでは、と思う。自分の親に散々意見を押し付けられてきました。本書を読んで親から強制的に言われてきたことはすべて正しくはない、親の言う通りにしないからって罪悪感なんて持つべきではない、と頭の中がすっきりしました。子供の将来を左右する立場にある親たちの幼稚な考えに振り回れる必要もないのです。この世に産まれて人生設計は自分ですればいい、ということを今私は子供に教えています。子供に悔いのない人生をおくってもらうために、現在子育て中の方にもの本書をおススメします。皆さんと同じように葛藤の人生で、本書で連鎖を断ち切ろうとしている最中です。
子供の泣き顔を見ながら、歯止めの聞かない自分を誰か止めてくれと願ってやまない人は多いと思います。


本書を購入して。。。


虐待は根深いものです。努力なくしては連鎖は止められないと感じます。読んだだけでは気付く事ができても、日々の生活に追われ、自分の心に目を向けることを疎かにしてしまいがちです。
決意の継続がこれからの課題のような気がします。
心の傷を癒す事はとても時間と労力がいる事だと実感しました。わたしも人を傷つけない人間になります。
親と対決するなんて、そんな不必要な事を子供達にはさせないようにしてやりたい。



もう自分はチルドレンではないんだと自覚し、ようやく自分の人生を歩めるような気分になれた事は奇跡です

親の影響を受けすぎたまま親になってしまったすべての方に本書を手にして頂きたいです。




 
さっき読み終えました。
今、自分の人生で、ようやく目が覚めた気分です。
昔を思い出して、今までの自分の人生を思い出して、涙がでてきそうです。
今の私は、自分の両親に一人前の人間として認めてもらうために行動していたのだと、
この本を読んでわかりました。
それと、私はすでにもう自分で自分をコントロールできる大人なんだということも。
いい年をしてるのですがＷ
この本を書いてくれた作者と、発行を決めてくれた出版社に感謝です。

子供に対して、将来に渡って強く残る悪影響を与える親のことを「毒になる親」と表現している。全体は2部からなる。第1部は、毒になる親の色々なケースの紹介と、それが子供の将来にどのような障害をもたらすかについて述べられている。暴力を振るう親やアルコール中毒といった分かり易い例から、子供をだしにジョークを言う親といったよくありがちなケースにまで渡り幅広く取り上げられてあるが、共通するのは、親の行動が子供に繰り返し無言のメッセージを送っているということであり、やがて子供は高い確率でそのメッセージを実現させてしまうということだ。「おまえはだめな人間だ」と言われ続けると、大人になってからそれを実現させようと無意識に行動してしまう。「繰り返し念じ続けたことは現実化する」というのはナポレオン・ヒルを始めとして色々なところで言われているが、マイナスの方向でもメッセージの繰り返しは強力な呪文として作用するのである。第2部では毒になる親に対してどのような接し方をすれば悪影響を受けないで済むか、建設的な人生を送ることができるかのヒントを与えてくれる。実際に毒になる親を持つ人向けに書かれた本のようではあるが、普通の家庭でも問題のひとつやふたつは抱えているであろうから、あるべき親子関係の姿を見つめ直すきっかけになる本だと思う。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/02/4062800403.html">
<title>発達障害の子どもたち (講談社現代新書)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/02/4062800403.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「発達障害」について知りたいなら一番最初に読むべきだと思います。
理由は簡単で、「適切な関わりをしていけば、十分に社会適応が可能である」というスタンスで書かれているからです。

「発達障害は治らない...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「発達障害」について知りたいなら一番最初に読むべきだと思います。
理由は簡単で、「適切な関わりをしていけば、十分に社会適応が可能である」というスタンスで書かれているからです。

「発達障害は治らない」という言葉を耳にすることがあります。
病気や怪我とは違うので、投薬や手術で治ったりすることはないとは思います。
しかしこの表現は多分に誤解を含んでいて、「治らなくても訓練・教育によって克服することは可能」と考えるべきでしょう。

たくさんの子供さんの幼少期から成人後までフォローアップして支援を続ける杉山先生の言葉は力があります。
「普通の子」の枠には入らなくても、自分の生活を支え、自立して生きていくことが出来るなら大丈夫…そう言ってもらっているように思えます。

勉強すれば勉強するほど、自分自身に対するアスペルガー症候群・ADHD・協調性運動障害の疑いが濃くなる今日この頃ですが、「発達障害」をはじめてきちんと知ったのがこの本だったことを感謝しています。
発達障害のある本人、家族の困り感はどこにあるのか。それはどこに問題があるからなのか。そして支援をどう考えていけばよいか。とてもわかりやすく、かつ率直に提言をされている良書です。
すべての関係者、さらには発達障害について全く知らない人たちに一人でも多く読んでいただきたい本です。著者の誠実な人柄が滲み出ている。発達障害を「普通」と扱い、特殊学級を廃して特別支援教育へ、という流れは日本でも昨年導入された。欧米でいうところのinclusion教育だが、果たしてこれが正しいのかは、まだ結果が出ていない。しかし、発達障害の専門家が特殊学級の必要性を主張し、自尊感情が低くなりがちな発達障害の子供達のためを思えば、名前だけの特別支援教育にはあまり意味がない、と主張するのは社会的に意味があるだろう。自分の知り合いの中学教師が言うには、彼の同僚にはＬＤやＡＤＨＤの定義や判定基準すら知らない人間がたくさんいるらしい。発達障害児への特別支援教育、具体的にはＴＥＡＣＨＨプログラムとは一体どんなものなのか、ともう一度教育の現場にいる人間には真摯に考えて欲しいが、正直自分はまだ日本の教育現場にそれを実践する能力はない、と感じる。
アスペルガーやＡＤＨＤに対する社会の偏見を払拭するために、子供を持つ多くの親たちに薦めたい一冊。児童虐待の問題を第四の発達障害とする視点は実に有効だと思う。児童虐待は心に傷を残す以上に生物学的に脳に不可逆的で深刻な異常をもたらし、思春期以降に様々な精神疾患を引き起こす引き金になる、という点は強調してもし過ぎることはないだろう。 発達障害の理解に必要な基礎知識を，具体例を示し
ながら並べていく，本書の構成はとてもシンプルです
が，杉山の文章には，「本当に必要なことがきちんと
伝わっていないのではないか」という問題意識から離
れすぎないように，注意深く言葉を選んだ跡が見えて
いて，そこに，臨床医としての誠実さを窺うことがで
きます．

 母親に責任を押し付けてきたこれまでの育児から，
子どもの身の丈に合った，温かい育児へ．強く優しい，
納得の１冊．発達障害の子を持つ親として両手に収まらないほどの数の手引を読んだが，この本ほど簡潔明瞭にかかれたものは初めてであった。また，単なる簡潔明瞭にとどまらず，「なぜ」そのような行動・症状を示すのか，が解説されている点で，症状と対策を網羅したハンドブック類よりは発達障害者自身による手記に近いが，それにも劣らない。私自身も多少なりとAS気味であろうと推察するので，発達障害者の内面に対する著者の鋭い視点納得できる点も多く「眼からウロコ」の思いである。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/03/4822246744.html">
<title>最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/03/4822246744.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>１．私なりに内容をまとめると
 世界には繁栄と無縁な１０億人の人がいるが、それらの人が所属国は４つの罠にはめられて身動きが取れない。これを放っておくと他の５０億人にとっても不利益である。そこで、これ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
１．私なりに内容をまとめると
 世界には繁栄と無縁な１０億人の人がいるが、それらの人が所属国は４つの罠にはめられて身動きが取れない。これを放っておくと他の５０億人にとっても不利益である。そこで、これらの国の貧困問題を解決するには、成長が大事である。その成長を促す手段４つを、的確に、かつ効率的に取り入れるべきである（罠と手段については本をお読みください）。
２．評価
 単なる著者の哲学ではなく、資料を駆使した上での結論のようなので（ｐ３１４〜）、門外漢の私ごときの批判は難しい（資料に当たっていないので）。ただ、直感的には、疑問がある。
 まず、輸出品目を増やすのは可能か？天然資源に比較優位があれば、輸出品目を増やす気になれないオランダ病もやむないだろう。その克服ではなく、それを前提として政策を立案したほうがいいのではないか？
 第２に、貿易の多様性についてだが、５０億人の人には多様性は不要なのか（農業補助金はその手段だろう）。１０億人と５０億人でルールが違うのはやむを得ないとは思うが、違った場合の不都合も考慮しなければならないのではないか。
 第３に、軍事介入について。有益だとしても、どのような哲学に基づくべきかが明らかでないし（今までの価値観を超えないと他国を納得させられないだろう）、国際連合の問題にも踏み込めていないように感じた（拒否権をなくしたほうが介入は容易になるはずで、なぜ提言しないのだろう。既得権保護か）。
３．結論
 長所星５つ、短所星３つ。短所は所詮直感的なものなので、星１つ減らすにとどめ、星４つ。著者は、最貧国が経済発展に見放されてしまう”罠”を、４つに分類。
それは、「紛争」、「天然資源」、「内陸国であること」、「小国における悪いガバナンス」。

翻って、なぜ、わたしの住む日本が経済発展を遂げられたのかを考えてみる。
勤勉な民族性？ 日本人は、まじめだから？
それを全否定はできないけれども、海に囲まれ、これといった天然資源のない日本は、地理的なラッキーに助けられていたんだ、ということを改めて強く感じた。

注意すべき点は、最貧国＝アフリカではない、ということ。
アフリカにも経済的に比較的豊かな国があり、アフリカ外でも困難に陥っている国がある。
当たり前のようだが、遠い国のことなので、つい勘違いしそうになる。
また、開発援助論の中では、民族の自決権をどうするか、といったことが議題になる。
だが、本書に登場するような国には、それ以前の助けが必要じゃないだろうか。

かわいそうな人々を見て、豊かな日本に生まれた自分はまだマシ、と比較優位に立って終わり、じゃなく、
人類が歴史の中で築き上げてきた人権思想が、世界という現場で、いままさに試されているんだと思う。
ともに生きたいのか、どうなのか、助ける力があるのか、余力がないのかー。
自分という個人単位でなせそうなことを考えたり、実践しつ、
国家や国連などの行動を、注意深くウォッチしたいという気になった。
と、同時に、日本国内にも貧困が増えてきていることを忘れてはいけない。

遠くを視野に入れることで、足元もよく見える。
かなたの誰かを知ることで、わたしへの理解も深まる。
日本語を読める人になら、誰にだっておすすめしたい１冊だ。アフリカ問題の大家が、今日の開発問題の盲点に挑みます。ただ、大家といっても単なる学者ではありません。世界銀行の実務官僚の経験にうらずけされた実体験・豊富な資料を駆使して論議を進める姿に、英国の開発学の層の厚さを感じました。 中味といえば、漠然とした、植民地後遺症論やグルーバル化悪化論を退け、エビデンスを示しながら、先進国援助の問題、内戦がビジネスとなっﾄいるアフリカ諸国の現実、有効な対策を打ち出せないでいる国連機関の姿、独善的なNGOの現状を横軸に、ボトム・ビリオンの国が陥っている4つの罠の惨状を縦軸にして、世界人口の底辺の人々１０億人の苦悩を記しているのは圧巻です。アフリカ問題、いや開発論を学ぶ方にとって必読の本と言ってけして過言ではありません。今、世界経済が沈滞に向かう中、このような人々の生活をどう守るのか、いや、寧ろボトムビリオンが広がるのをどう防ぐのか。80年代の世銀の構造改革路線の轍を踏まない工夫が求めれている時に、思考の出発点を提供してくれます。そういいながらなぜ評価が低いのか。それは訳文の質です。原著に忠実に訳さんとするあまり、日本語として非常に分かり難い表現が多々みられそれが核心的な部分の表現の箇所に多かったのが非常に残念でした。海外出張中にアメリカの空港で原著を入手してそちらで読了しました。少々辞書を引く労力を厭わなければ原著を読まれるのも一法です。
世界の極貧国についての原因分析と、それに対する対処を提案した本。先進国／途上国という二分法の中から脱出し、途上国の中にさらに最底辺国という区分を設けた。この概念設定により、極貧国を途上国一般の問題から切り離して提示する。こうした極貧国はアフリカに多く存在するため、アフリカ中心の議論だ。ただし、極貧であることがアフリカ固有の問題（「アフリカ・エフェクト」）だとは著者は認めていない。

本書は事例を提示した本ではない。アフリカの貧困の実態について、事例を挙げて提示したものではない。それは、ジャーナリストが鮮やかに書いている他の本を見ればよい。本書はデータを多く用いた、抽象的分析と提言の書だ。それも、全体的にきわめて冷静な、ある意味では冷酷な分析だ。貧困から容易に抜け出すことのできない国々の現状と、それに対してできることの僅かさ。その僅かな中でも、できるだけのことをなそうと提言する著者。非情な努力である。それは、こんなに貧しい人々が生きる世界自分が生きていることへの強い憤りに根ざしている。

著者の分析によれば、極貧国を極貧から脱出できないようにする「罠」は以下の四つである。(1)紛争の罠、(2)天然資源の罠、(3)内陸国の罠、(4)悪い統治の罠。私には特に、天然資源に関する話題に眼を開かれた。資源があるからといって発展できるというより、むしろ資源がある方がその国を発展から遠ざける。また、資源国では民主主義よりも独裁制のほうが発展は早いという指摘。さらに、近年の中国が行っているアフリカ資源外交は、アフリカ諸国を貧困に固定するだけだ、という主張。

これら原因の分析に続いて、グローバル化が極貧国に与える影響が考察される。人・金・物の高い流動化は、逆に極貧国から資本を逃避させる結果になっている、と。以上をふまえて、四つの対策手段が語られる。(1)資金援助／技術援助、(2)軍事介入、(3)法の制定、(4)貿易政策。これらは現実的に語られている。資金援助が功を奏さないのはなぜか。ある時期までは技術援助のほうが有効であること。また、軍事介入の必要性。イラク、ソマリア、ルワンダ、マダガスカルの例が引かれる。さらにあまり重視されない、法制定の重要性と、関税を中心とする貿易政策について。加えて、これらの対策の検討に基づき、各国の援助政策の誤りや、クリスチャン・エイドなどＮＧＯの誤りが鋭く批判される。

これらの分析や対策を「上から目線」「新植民地主義」「逆差別」と批判するのはたやすい。しかし実際に先進国は「上」にいるのである。軍事介入をしなければ、国は好転しない。極貧国を特別待遇しなければ、彼らは貧困から抜け出せない。理想を語ることは容易にできても、現実にできることはごく僅かだ。本書を貫くのは、現状についての冷めた眼と、ある種の諦念であろう。

私には次の言葉が印象に残る。特にアフリカ援助に携わるわけでもなく、アフリカ問題が単に「遠い国のことでしかない」私には。
「しかしあなたの仕事が開発と関係がないために、自分には責任がないと考えてはならない。あなたは市民であり、市民であることには責任が伴うのである。[...]この過失【第二次世界大戦における政治的過失】によって彼らの子供たちは大量殺戮されることになった。再び回避可能な大惨事へ迷い込むことを阻止するのは、すべての市民の責任である。／そして、それは避けることができる。」(p.285)
  先ず、本書の原題である“The Bottom Billion（ボトム・ビリオン）”とは、豊かな世界の10億人あるいは開発途上にある40億人とは別の、後述する「罠」にかかり、「グローバルな堆積の最下辺に押し込められてしまった」(本書p.26)10億人の人びとを指す。地理的には、その人口の70％を占める「アフリカが問題の核心」（p.20）であり、《アフリカ＋α、58ヵ国の小国》が対象となるようだ(p.21)。

 著者のポール・コリアー(Paul Collier)教授（オックスフォード大学）は、アフリカ（経済）研究等を通じて「今も世界経済システムの底辺にある開発上国」(p.5)の「問題の核心は成長であると確信」し、「彼らの社会における成長プロセスの失敗が、私たちの関心の中心でなければならない」(p.27)とする。「そして、この失敗からの救済が開発の課題の核心でなければならない」（同）という。

 教授は、開発途上国の成長を阻害する「紛争の罠」「天然資源の罠」「内陸国の罠」及び「小国における悪いガバナンスの罠（＝失敗国家）」を当書で指摘し、これら４種類の「開発の罠」に対する対応策・解決策についても、独創的な所見を披陳している。何よりも「底辺の10億人の国の問題を改善することは、グローバルな公益」(p.298)であり、教授は「定量的な研究」(p.286)の成果で、左右両派の浅薄な論理を一蹴する。

 最後に、「軍事介入」についてであるが、教授はその有用性・有効性を認め、「例えばドイツと日本は永遠に彼らの歴史に隠れていることはできないし、国連安全保障理事会に入っていないことを不参加の口実にすべきではない。日独は大国であり、果たすべき重要な任務をもっているはずである」(p.300)と述べる。この点に関しては、教授の立言を字義通りに受けとることなく、日本の国情に合った慎重な対応が必要だろう。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/04/4805823771.html">
<title>高機能自閉症・アスペルガー症候群 「その子らしさ」を生かす子育て</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/04/4805823771.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 多くの症例に接した経験からの言葉は、一見非情のようにも思えるが、事実であると同意せざるをえない。筆者が述べているように、自閉症スペクトラムの子どもに、多数派の認知形式を合わせてもらうしか方法はない...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 多くの症例に接した経験からの言葉は、一見非情のようにも思えるが、事実であると同意せざるをえない。筆者が述べているように、自閉症スペクトラムの子どもに、多数派の認知形式を合わせてもらうしか方法はないのであろう。初心者にもわかると評価されているが、実際には中級レベルの書である。ＰＤＤ（広汎性発達障害）と診断を受けた息子がいます。当初AD/HD（多動症候群）と診断されていたのですが、どうにも普段の育児に当てはまりきらず、不安に思ってこちらを読んでみたところ、当てはまることがあまりに多く、再診断のきっかけになった本です。
内容も具体例がとても多く、またわかりやすい文章で書かれていますので、簡単に読み進めることが出来ます。そして、それに対する対処法、診断に行くときの心得（というか、心持）、幼稚園や保育園への説明の方法など、どれも実際に教えて欲しかったものが書かれているので、自閉症児を抱えることに対し、まだ心構えが出来ていない親にも、それでもすぐに行動できるようになっていると思います。
また、著者の暖かい人柄が表れており、障害を「受容」することについてなど、つい自分が「ダメな母親なのでは・・」と思ってしまう気持ちを、少しやわらげてもくれます。
もちろん、高機能自閉症含め、いわゆる「軽度発達障害」の障害内容にもわかりやすく説明がされていますので、「まず何から読んみようか・・」と思った方はこの本を一冊読んでみることをお勧めします。障害の判定基準から幼児期の行動、学齢期に陥りやすい悩みとこの本だけで、というよりこの本があれば、他の本はいらないと言っても良いくらいです。心配している部分、周りを悩ましている部分をサポートしてくれますよ。通っていた療育センターで全体購入したほどです。ふと壁にぶち当たりどうして良いかわからなくなった時に、読めば必ず前向きな気持ちになれます。高機能・アスペルガー・広範性かもと心配なさっている保護者や関係者にはぜひ読んでほしいです。４歳の自閉症児の母親です。一歳半検診でひっかかり療育センターで自閉症と診断されてから最初に読んだのがこの本でした。当時まだ子供の障害を充分に受け入れることができず動揺する毎日でしたが、そのわたしの頭の中を落ち着かせ、前向きに考えることができるようになるきっかけを与えてくれた本当に有り難い本です。この本に出逢っていなかったらもっと長い時間、動揺することに大切な療育の時間を費やしていたかも知れません。是非おすすめしたい一冊です。私の娘は１４歳で高機能自閉症と診断されました。小学校５年生からずっと不登校で、なぜだろう、どうしてうちの子が不登校なんだろう、と疑問に思っていました。診断されてからこの本を読み、納得することが多々ありました。そうだったのか・・・と。もっと早くに気づいていてあげれば娘はこんなに苦しまなくてもすんだのだろう、と思うと悔やまれてなりません。この本に出会って親子で少し気持ちが楽になったように思います。説明も分かりやすいし、他の本よりも参考になりました。他にもたくさん本は読みましたが、この本が一番よかったです。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/05/4887205147.html">
<title>発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール―ポジティブにいこう!</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/05/4887205147.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>親として自閉症は理解したけど、何からどう手をつけていいかわからない。と、言ったときに役立つ実践的な本です。支援ツールの素（ひながた）もコピーしやすく配慮してあるし、パソコンや絵が苦手な人にも心強い一...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
親として自閉症は理解したけど、何からどう手をつけていいかわからない。と、言ったときに役立つ実践的な本です。支援ツールの素（ひながた）もコピーしやすく配慮してあるし、パソコンや絵が苦手な人にも心強い一冊です。目の前の子どもに何をすればいいのか、事典みたい使えます。それが特徴だと思います。たとえば、自分が担任している児童・生徒にどんなことがあったらいいか考えて、目次をみる。目次で関係ありそうな項目を引いて、そこから、読んで活用する。といった具合です。素材がたくさん載っているので、そのままでも使えるし、自分の子供用にさらにアイデアを加えてカスタマイズもできるし、即戦力といった感じで使い勝手がいいです。発達障害児は、目に見えないことを考えたり推察したりするのが苦手なので、日常生活では
いろいろ困難なことに出会う場面も多いかと思います。
教師や親自身もどう教えてあげればいいのかわからず、途方に暮れてしまったりしますが、
本書は援の仕方や用具が具体的に載っているので、実践ですぐに役立てることが出来ます。
パソコンで表やツールを作るのが苦手な人も、本書の付録部分(支援ツールの素)を
コピーすれば利用することも出来ますし、子供の助けになるグッズを使ってみたい方には
お薦めです。(PCが得意な方は著者のHPからDLすることも可能みたいですけど）
支援ツールの良い所は、軌道に乗れば側に誰か指導者がいなくても出来るようになるので、
視覚的な手がかりにより、自分1人で出来る行動が増えるかと思います。
内容的には身辺自立〜料理の作り方、またサポートブックの作り方もありますし、
年齢は幼児〜小学生くらいが対象ではないかと思います。(発達段階にもよりますので
一概には言えませんが・・）
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/06/4087477614.html">
<title>21世紀サバイバル・バイブル (集英社文庫)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/06/4087477614.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>「サバイバルブック」の改訂版です。
『まさか』『ありえない』とか言う状況ばかりかもしれませんが、予備知識として知っているのといないのでは、雲泥の差になります。
私は海外に出かける時に、必ずこの本を持...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
「サバイバルブック」の改訂版です。
『まさか』『ありえない』とか言う状況ばかりかもしれませんが、予備知識として知っているのといないのでは、雲泥の差になります。
私は海外に出かける時に、必ずこの本を持って行って読み直しています。私はかつて柘植久慶氏の（小説以外の）著作に衝撃を受け、
頭に叩き込もうと熟読したりサバイバル・グッズを収集したりしていた。

しかし阪神・淡路大震災によってサバイバルの定義が一変するのを
目の当たりにし、自分を深く恥じると同時に氏の主張に疑問を抱いた。
大災害の中にあって多くの人々が、助け合うことによって生き延びたのだ。
それ以降に起きた国内外の大災害においても同じだった。
それによって明らかになったことは、無人島や戦場ならいざ知らず
一般市民に必要なのは「手に手を取り合って皆で生き残るノウハウ」だ、ということ。
一方で氏が説くのは根本的に「自分（と家族）だけが生き残るノウハウ」であり
（事実『あなただけが生き残る方法』というサバイバル本も書いている）、
この点の大きなずれに私は疑問を抱いたのだ。
極論すれば阪神・淡路や新潟クラスの大地震、あるいは
インドネシア級の大津波の前では個人の備えなど吹き飛んでしまう。

また、犯罪への対抗手段は深く考えられていると思うが、
日本は正当防衛が成立しにくいと聞いている。それが正しければ
この本の記述をそのまま実行するのは社会的に危険かもしれない。
生物兵器や核兵器に至っては、そもそも対抗手段自体がないのでは。
それを目的に作られる兵器なのだから。
「平和ボケ」という言葉を耳にするようになって久しいが、
この言葉を連発して喜んでいる人はさしずめ「戦争ボケ」とでも言えるだろうか。

それら全てを念頭に置いた上でなら、備えはあるに越したことはない。
その意味で星一つ追加。ありとあらゆる天災、事故、疫病、テロなどを想定したサバイバルの書。
文章には平和ボケした我々とは全く違った重み、緊張感が伝わってきて
思わず、体が震えるような恐怖を感じます。

筆者の考え方は軍隊で鍛えられたものという印象が非常に強いです。
とにかく実践的。自分の身は自分で護る、そういうことを痛感しました。

文章が多少過激な部分もありますが、これくらいの認識がないと
犯罪の激増している今の日本では安心できないでしょう。
文庫サイズも持ち運びのために考えているあたり、さすがリスク管理が徹底しています。
是非、読されることをお奨めします。フランス外人部隊やグリーンベレーに所属していた日本人は柘植氏の他には殆ど居ないだろう。
それらの部隊でのテクニックを一般人でも（何とか）使いこなせるようにマニュアル化したのがこの本だ。
突発的な危機に遭遇したり暴漢に襲撃されたとき、あなたならどう行動するか？まずはこの本で。
私は柘植 久慶氏の本を何冊か読んでいるが、どの本も非常にレベルが高い。

「サバイバル・バイブル」は全面改訂があるため過去の版も貴重な資料であると思う。新旧の版の中でも本書は「秀逸」である。
著者自身の経験から著しているため、類書は存在しえないといっていいくらいにハードであるが、語り口はさわやかでユーモア（ブラックユーモアか）もちりばめられてある。最後まで飽きさせないで読ませてくれる。繰り返し読める本でもある。
公的機関は大惨事から身近な惨事まで含めて「初動において」一般人を助けられない。結局は自己の力を頼みとするしかない。こうした超リアルな現実を考える手助けとなる。常備したい本と思う。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/07/4750315524.html">
<title>読んで学べるADHDのペアレントトレーニング―むずかしい子にやさしい子育て</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/07/4750315524.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>落ち着きの無い息子２才を子育てするにあたって購入。医療機関に相談する程のＡＤＨＤ症状が無い場合でも、この本の育児法を学んで活かせば子供は健やかに成長出来ると思う。保護者向けではありますが、現場の教師...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
落ち着きの無い息子２才を子育てするにあたって購入。医療機関に相談する程のＡＤＨＤ症状が無い場合でも、この本の育児法を学んで活かせば子供は健やかに成長出来ると思う。保護者向けではありますが、現場の教師にも
役立ちます。

・してほしい行動
・してほしくない行動
・許しがたい行動

日常の行動を上の３つに分類することから
始まります。
そして
・効果的にほめること。（皮肉は避ける）
・上手な無視の仕方
・制限の仕方
など、事例とともに細かく書かれています。

挿絵がユニークで、ポイントもわかりやすく
読みやすい本だと思います。 教育センターでも、お勧めの本です。ＡＤＨＤの・・・というタイトルにはなっていますが、そうじゃないお子さんをお持ちの方にもぜひ読んでもらいたい本です。

 続編も出ていますが、こちらだけでも充分だと思います。とても実践的で、わかりやすい。理想主義でもなく、現実に沿っているのでやりやすい。
いろいろ読みましたが、はじめて道が開けたような気がしました。たとえを豊富に、わかりやすい言葉紹介してあるのがいい。
全部をまるごと実行しようと気負わずに、使えそうなところから拾っていくだけでも、違うだろう。
ADHDの子どもを持つ親に限らず、子育てを難しく感じている保護者や、関わりのある教育者、援助者にとっても有益。???ADHDとは注意欠陥多動性障害のことで、集中困難、多動、衝動性などを中心的な症状としている。ADHDの子どもは、とにかくエネルギッシュで衝動的な行動をとるため、その子育てにはさまざまな困難を伴い、しつけに悩んでいる親も多いに違いない。そんな悩みを解消してくれるのが本書だ。 ???本書は、UCLA神経精神医学研究所のペアレントトレーニング（親訓練）・プログラムから生まれたもので、子どもを頭ごなしに怒鳴り散らさなくても、子どもの協力が得られる技法を提供している。その技法を著者は「道具」と呼び、「これら道具は、あなたがしてほしい行動を増やし、してほしくない行動を減らし、許し難い行動をなくすための助けとなる」と説く。そして、5つのステップを設け、してほしい行動を増やすための「ほめること」、してほしくない行動を減らすための「無視する方法」、協力を引き出すための「選択」と「予告」、許し難い行動をなくすための「指示」「警告」「罰」などについて、具体的な場面を想定しながら解説している。 ???仕事や家事・育児に追われていても、ちょっとした時間に読み進められるよう、1項目10ページ前後で、ステップアップする形でまとめられているのも特徴といえる。本書は「ADHDのペアレントトレーニング」と題しているが、特にADHDの子を持つ親のために書かれたものではないという。子育て中のすべての親におすすめしたい。（清水英孝）
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/08/4892401862.html">
<title>発達障がいを持つ子の「いいところ」応援計画</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/08/4892401862.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>私には中三の高機能自閉症の息子がいます。医療、福祉、教育と様々な環境に取り巻かれて生活してきました。
数多い専門書の中でも、この阿部先生が書かれた本は私の心を支えてくださいました。

当たり前のこと...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
私には中三の高機能自閉症の息子がいます。医療、福祉、教育と様々な環境に取り巻かれて生活してきました。
数多い専門書の中でも、この阿部先生が書かれた本は私の心を支えてくださいました。

当たり前のことを大切にしていく難しさを、またその大切さを感じさせてくれる本だと思います。

周囲と違う息子に対し、不安や途惑いがありました。
けれど「そのままで大丈夫。」と阿部先生に教えていただけたように思います。

親にとっては指針となり、本当に大切なものを再確認させてくれるでしょう。
また、支援者の方々にとっては受けた感覚でその資質が問われると感じています。
是非、沢山の方々に読んでいただきたい本です。

発達しょうがいの息子を持つママです。
発達しょうがいをどうやってとらえたたら、よいのかや周りのかかわり方が、具体的で分かりやすいです。
学校の先生に配りたいぐらい良い本です。
著者の阿部先生のお話を聞く機会があって、あまりに素敵な先生だったので即座に購入した本です。
とても、とても、子どもをみる視線がやさしくて、この本を読んでいるとあったかい気持ちになります。
困り感を持つ子どもさんをついつい自分たちの定規で測っては、「不適応」だとか「困った子」だとかレッテルを貼ってしまうとき、
「ほんとに、そうですか？困った人なのは、実はまわりの人たちなのではないですか？」
と問いかけてくれます。

本の中には、概論的なことだけではなく、具体的な支援の方法や、道具についても紹介されています。すぐにでも、作って使ってみたい道具もありました。

ほんとうに困っているのは子どもたち。
子どもさんの保護者さんだけでなく、援助者にも役に立つ本です。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/09/4062568004.html">
<title>世界にひとつしかない「黄金の人生設計」</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/09/4062568004.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>資産形成の手法や
日本の国家財政、
教育問題など
個人の金銭を中心に
記しています。

2008年の今、そのいくつかの予言通りに
進みつつあるのが残念です。「世界にひとつしかない黄金の人生設計」
 ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
資産形成の手法や
日本の国家財政、
教育問題など
個人の金銭を中心に
記しています。

2008年の今、そのいくつかの予言通りに
進みつつあるのが残念です。「世界にひとつしかない黄金の人生設計」
           橘玲
           講談社αー文庫

目次
プロローグ
１、不動産は人生にとって本当に必要か
２、６歳の子供でも分かる生命保険
３、ニッポン国の運命
４、自立した自由な人生に向けて
あとがき


１
□ 不動産の取得コスト
  取得金額の６〜７％
  ローンの場合 
   ローンの保証料

□ 不動産を売却した場合の課税額
  長期譲度所得 （取得期間が５年以上）
   所得金額の２６％
    （所得税２０％＋住民税６％）

  短期譲渡所得 （取得期間が５年未満）
   所得金額の５２％
    （所得税４０％＋住民税１２％）

□ 金利が上昇するという前提で返済計画を立てましょう
  サラリーマンの場合なら年収の２０％が限界

□ 低金利のうちに、できるかぎり借入元本を減らしましょう
  
□ 「一物四価」
   @実勢価格
   A公示価格     １
   B路線価      ０．８
   C固定資産税評価額 ０．７

□ 比準価格
   周辺の土地の売買価格で、そこから導き出された価格
      ↓
   取引事例比較法

□ 収益還元法
   収益価格を基準に値段を付ける

□ 土地の価値はそこから生まれる収益で決まる。

□ 賃貸契約書には、地価が上昇した場合など、家主側に家賃の
  値上げ交渉を行う権利があると明記している。


２
□ 対象者が増えれば確率の精度が上がることを「大数の法則」

□ １０万円を貯金して、２０年後に２０万円にするためには
  利率はやく３．５％

□ 予定利率が高いと保険料は安く
  予定利率が低いと保険料は高い

□ 解約返戻金
  途中解約のための払い戻し規定

□ 定期保険の場合は、解約返戻金がいちばん高くなるところで
  解約する。

□ 定期付き終身保険のリフォームポイント
  @子供の成長にしたがって、保険金額を見直し、不要な部分は
   解約する
  A保険料の安い通販系の定期保険に乗り換える
  Bバブル期に契約した定期付き終身の終身部分は予定利率が高い
   ので維持

□ 相続 
  基礎控除 ５０００万  
  法定相続人ひとりにつき １０００万
  生命保険金相続
   法定相続人一人につき ５００万

□ 個人年金型は雑所得
  他の所得と損益通算

□ 学資保険
  受取人を契約者本人（保険料を支払った人）


ｎａｎａｒｕの感想

不動産・生命保険・教育費が人生３大出費といわれます。
「よーく考えよう・・お金は大事だよ・・」

考えると、お金について教わるというのは、ありませんよね。
なぜ、大切なものなのに学校では教えないのか？

ｎａｎａｒｕもサラリーマンの時には税金などはあまり気にしません
でしたが、自営業になると、税理士さんなんかと話す機会があり
税理士さんも、こちらからこればどうですか、と問いかけることで
注意して話を聞いてくれたり、そこまで考えているのですかと言って
くれたりして、話す内容が深まります。

専門的にはわからないことでも、大体の内容を理解して、問いかけ
専門家と協力しましょう。 本書では人生設計＝ライフプランが大きく社会的な
制限を受けるものであり、(基本的には)そこから
逃れることは出来ないという実は当り前だけれども、
認識し辛い現実を意識させてくれます。
 中心テーマが不動産と保険となっており、具体的な
資産管理や海外投資などについて書かれている訳では
ありませんが、人生設計の際に参考になる指針を
与えてくれることは間違いないでしょう。

 何となく周りに流される生き方をしていると、
就職、保険、不動産、資産管理などは、ついつい
自分が知っている人と同じことをしてしまうことも
多いかと思います。少し違った見方や安易に国や
企業に頼らない生き方を心掛ける30代前半までの
方に特におすすめです。

 4年前に本書を初めて読んだ時には、経済的自由
という思想は理解できても、不動産や保険などに
ついては現実味が余り沸いていませんでした。
しかし、改めて読み直し日本の制度や状況が
相変わらず停滞したままであることや、本書が
自分自身の人生設計に大いに参考になっている
ことを再確認できました。・文庫本化にあたっての橘さんのプロローグがズバズバ刺さります！
 本書が最初に出されたのは1999年。そして文庫化が2003年。
 その時点の見解としてこうあります。
 「本書の指摘の多くが現時点でもそのまま通用する。
  公的年金や企業年金、医療保険制度が構造的に
  破綻せざるをえない理由を本書でも述べたが、
  それと全く同じ議論が現在も繰り返されている。〜中略〜 
  ”改革”に明け暮れた４年の歳月を経ても問題は何一つ解決されず
  私たちは今も同じ場所に留まり続けている。」
・本書は以前読んだことがありました。
 上記の前書き通りのことがあれから４年経った２００７年現在も
 全く解決されぬまま、自民の総裁選そして自民と民主の茶番が
 繰り広げている。そしてそれは表面的現象で、
 本質は官僚達の省益・権益争いだ。
・本書には駄目な理由とどうすべきかが説得力持って展開されている。
 政策立案者は少しでも国のことを考えて、今すぐ何とかして欲しい。
・本書は、不動産、保険、年金の３本柱で構成されている。
 どの項も素晴らしい。不動産購入の前には是非目を通すことをお勧めしたい。
・不動産について本書の結論：
 −「不動産神話」は1970年代に終了している。
 −不動産を投資と考えた場合、その他の投資、たとえば株式投資に比べて
  取得コスト（取得するだけで７％程度かかる）、保有コスト、売却コストが
  高すぎて、相対的に非常に割高。
 −日本における「新築至上主義」の悪影響の指摘。
  （日本の住宅耐用年数は３０年＜米国８０年＜英国１４０年
   ＝これは質の悪い住宅を大量共有して回転させる悪しき住宅メーカー
    の販売戦略に踊らされている国民の愚であると。）
 −不動産特有のリスクが多々ある（欠陥住宅など。）
 −また、長期的には少子化による人口減少で地価下落圧力は大きい。
 −都市圏の不動産はかなり割高
 →明治時代は生涯を賃貸で終えるのが当たり前だった。「持ち家こそが
  人生最大の目標」というのは戦後５０年の間に作られた妄想である。世に蔓延するマネーの常識に淡々と異議を唱える「ゴミ投資家シリーズ」から派生した新シリーズ。著者のシニカルかつ冷静ぶった語り口は「悲観論は論者を知的に見せる」の格言通り、読んでいて自分がさも"勝ち組"の側にいるような錯覚を感じてしまうが、ここで鵜呑みは禁物。著者は旧来の持ち家神話・生命保険神話を「高度成長（＝インフレ期）時代の遺物」と切り捨てるが、著者の主張にしたって逆の見方をすれば「デフレ期を前提とした決め付け」と言えなくもない。後半になると、「サラリーマンは搾取される可哀想な人種」とばかりに、年金や保険制度の不備を役人批判を交えつつ断言口調で書いているものの、これも論理の飛躍が随所に散見される。例えば「厚生年金基金は絶対上手く行きっこない」と断言している箇所だが、確かに一昔前は予定利率は5.5％で固定されていたが、現在は（つうか本書の刊行時には既に！）予定利率は自由化されており、本書の批判は当たらない。
全般的にマネー勉強のきっかけとしては面白い読み物だとは思うが、本書を鵜呑みにして「公的年金はねずみ講」「法人成りして済的自由をGET」などとしたり顔で語っているようでは、経済的自立など覚束ないことだけは確か。本書の内容すら疑ってかかる判断力・洞察力こそ経済的自立への第一歩である。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/10/4902381133.html">
<title>ケアプラン文例集 (居宅介護支援専門員のためのケアマネジメント入門)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/10/4902381133.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/11/4894910969.html">
<title>ICF(国際生活機能分類)の理解と活用―人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をどうとらえるか (KSブックレット)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/11/4894910969.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>丁寧な語り口で分かりやすくICFについて説明されています。
これ一冊でICFの大体のことは分かるように思われます。
そうした意味で、入門書として最適なのではないでしょうか。

ただし、障害学の社会モ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
丁寧な語り口で分かりやすくICFについて説明されています。
これ一冊でICFの大体のことは分かるように思われます。
そうした意味で、入門書として最適なのではないでしょうか。

ただし、障害学の社会モデルを支持している立場としては、社会モデルに関する記述に誤解があるような気がしました。
「社会的な参加と環境を過大視する見方」という著者の指摘は、社会モデルの一面だけを見て批判しているとしか思えません。
特にイギリスの障害学がインペアメントの社会的側面に注目している現状を考えるとその一言で終わらされてしまうのは、寂しい気がします。

この本の内容は、あくまで、リハビリテーション学におけるICF理解と捉えた方がいいように思えます。
福祉関連の研究者の場合には、ICFの内容をこの本で知った上で、学問分野のそれぞれの立場からICFについて検討していく必要があるでしょう。 『横式思考』を『縦横斜め思考』に止揚する導きの書。
 驚いた。
 2002年ＷＨＯの『ＩＣＦ（国際生活機能分類）』の訳が完了（中央法規）。しかし、極端に短い序論では、『ＩＣＦ』の根幹を理解するのは不能である。
 この『ＩＣＦ』の作成過程に、関わってきた上田氏の登場とあいなる。神はこの書を我らにあたえてくれた。画期的な著書である。
 横式思考から、縦横斜め思考に 変えさせてくれる一大冒険書。
『ＩＣＦ』とは、思考形式を変えないと理解できない革命の書なのである。
 この書、読まずに、『ＩＣＦ』を理解することは不可能である。1932年生まれの上田氏に敬意と感謝をはらいたくなる。
 今までの、障害観はいったいなんであったのかという、自己の発見の旅がはじまる。
 今までの横式思考から脱皮しないと、『ＩＣＦ』は理解できない。

 自己の思考様式を相対化させ、新たな思考形式を認めていくという一大冒険をこんなにもやさしい口調で語ってくれる著者。
 まず、読んでみよう。新しい世界が広がってくるよ。ICIDHで習った私にとって、ICFを理解するには、とても良い本でした。違いもわかりやすかったです。どの職種の人にとっても理解しやすい書き口です。また、現場への理解のためにも、あわせて「介護保険サービスとリハビリテーション」も購入しました。最初にこの本を読んだので、2冊目もすらすらと読めました。700円という金額以上の価値はありま。
介護保険や障害者自立支援法での認定区分は身体障害のＡＤＬ（日常生活動作）＋＠（社会的項目を加味）を項目として使っているそうです。日常のコミュニケーションや社会に参加する上での困難はそれでは表すことができない。こうした図りにくい点をどう表すかについて、参考になりました。
著者は「障害の受容とは…障害を持つことが自己の全体としての人間的価値を低下させるものではないことの認識と体得を通じて、恥の意識や劣等感を克服し、積極的な生活態度に転ずること」と『リハビリテーションを考える』（青木書店、1983年、209頁）で述べています。私はICFのことを知りたいと思い、まずこの本を購入しました。おおまかな概要を知るには良いかと思ったので。ページ数が少ないので１日で読めます。ICFに関して他の書籍を読んだことがあるかたには物足りないと思うので、入門編と位置づけて良いと思います。読みやすい本でした。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/12/4805830336.html">
<title>介護福祉士国家試験模擬問題集〈2009〉</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/12/4805830336.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/13/4821073242.html">
<title>軽度発達障害の心理アセスメント―WISC‐3の上手な利用と事例</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/13/4821073242.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>高校生の時に初めてこの言葉を知りました。そして、自分も発達障害だったんだ！ってずっといじめられてたことに少しだけ納得できました。
あたしは幼稚園の時から周りの人となじむのができなくていつもいじめられ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
高校生の時に初めてこの言葉を知りました。そして、自分も発達障害だったんだ！ってずっといじめられてたことに少しだけ納得できました。
あたしは幼稚園の時から周りの人となじむのができなくていつもいじめられました。
それは、周りの大人たちにはからかいぐらい・・・でも自分のなかでは今でも時効はなくてトラウマと闘っています。。。もっと早くアスペルガー障害ってわかってたらって思いながらこの本をよみました。全然障害と関係ない人にこの本を読んでもっと理解してほしいです。WISC-IIIの解釈は難しいですが、解釈の結果を指導につなげるのはもっと難しいです。この本は様々な群指数のパターン別に事例がとても詳しく載っていて、解釈だけでなく今後の指導を考えていく上でとても助けになります。しかも、WISCだけではなく、K-ABCやITPAの結果についても触れられているので、幾つかの検査結果をどうやって総合的に考えるかの手がかりにもなります。心理職や学校の先生達だけでなく、子どもの心理検査の結果を見る機会がある全ての方にお勧めします。ＷＩＳＣの心理検査の解釈はとても難しいです。
しかし、本書は解釈の方法を初心者でも理解できるよう、
分かりやすく書いてあります。
教育に携わる方、心理学に携わる方にも有用だと思います。
軽度発達障害児の指導方法の指針となるでしょう。検査はするけれども、それをどう分析し、実際の指導にいかせばよいかが分からない人は多いはず（私もそうです）そんな人におすすめします。群指数のタイプ別に分かりやすく説明してあります。軽度の発達障害児に関わる仕事をしています。こういった子どもたちを支援するためには、アセスメントが欠かせないのですが、この本は、WISC-?によるアセスメントを、とても分かりやすく解説してあって、ありがたい一冊です。とくに、群指数のパターンによって事例が２８も取り上げられているところがすごい！特別支援教育に関わる人たちに、絶対お勧めです。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/14/4272403257.html">
<title>育てにくい子にはわけがある―感覚統合が教えてくれたもの (子育てと健康シリーズ)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/14/4272403257.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 本書は、「感覚統合」というひとつの考え方を手がかりに、落ち着きのない子どもやよく物にからだをぶつける子どもなど「育てにくい子」どもは、どうしてそのような行動をするのか、それではどのように対応すれば...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 本書は、「感覚統合」というひとつの考え方を手がかりに、落ち着きのない子どもやよく物にからだをぶつける子どもなど「育てにくい子」どもは、どうしてそのような行動をするのか、それではどのように対応すればよいのか、についてわかりやすく具体的に書かれた書物です。
 なぜそのような行動をとってしまうのか、についての文章は簡潔でわかりやすく、感覚統合についての専門書を読み通せなかった私にも、最後まで読み通せて概論を把握できます。
 対応についても、上述の理由がわかれば当の子どものせいにする愚かしさがすんなり理解できますし、方法についても具体的でわかりやすく描かれています。
 何よりも「育てにくい」子どもたちへのあたたかい眼差しが感じられる書籍です。息子の「育てにくさ」に悩んできた６年間の後、軽度発達障害の可能性にたどりつきました。
いろんな行動の背景に何があるのか、これからどうすればいいのかについてのひとつの答えをこの本は示してくれました。発達障害に気付くことは深い哀しみでありながら同時に「自分の育て方のせいではなかった」という安堵でもあります。
人間の発達にとって心と体がいかに深く結びついているかということを実感させてくれた本でした。
タイトルが非常に受け入れ易いので、発達障害児の親だけでなく、子どもの保育や教育に関わる全ての方に読んでいただきたいです。それによって（無意識的にも持ってしまいがちな）「この子は悪い子」という見方から解放され、「苦労しているのは子どもなんだ」「じゃあ、これからこの子がうまく育っていくにはどうすればいいのだろう」という気持ちを持ってもらえれば、子どもも、そして周囲の人間も救われるのではないでしょうか。
うちの子は、自閉症です。８年間この子と向き合って来ました。いつも言われるのは、どんな躾をしているの？育て方が悪い。叱らないからジッと出来ないんだ。等々。非難される事はあっても褒められる事がない生活です。育てにく理由がある。感覚統合と言う言葉を知ってはいましたが、今ひとつ漠然としていて分かっていなかったのがこの本を読んで初めて理解出来たように思います。育て方でなく子ども自身の問題で、一番困っているのが本人なんだと分かって、目からウロコ、です。子どもが大きく成長出来るように 少しでも繋がらなかった配線が繋がるように、いろいろ出来るところからやって行こう。焦らず、怒らす、にと思えた一冊です。育てにくい子どもさんと向き合っている方々に読んで頂きたい一冊です。
自分の教育が悪いのだろうか、
周りの人の冷たい視線、しつけが悪いのだろうか。
そう思ってたところにこの本、
育てにくい子にはわけがある！と言われただけでも
なんだか救われました。いわゆる「障害」がなくても、育てにくい子どもが増えているといわれています。 
それらの原因のひとつを、子どもの脳の発達、感覚の発達からとらえて、その対応を紹介した本です。 

まだまだ子どもの成長やつまづきを、親のしつけとか、先生の対応とか、そういう次元だけでかたづける風潮があるんですよね。 
けど、その中には、原因みつけて対応すれば、ちゃんと前にすすめるものもあるはず。 
ただの風邪が、少しずつ「インフルエンザ」とか「鼻炎」とかにわけられ、対策が練られるようになってきたように。

この本では、触れたり、重さを比較したりという子どもの感覚の発達がうまくいかないと、つまづいたり、ものを取り落としたり、人に触れられることに嫌悪感を感じたりすることがある、と分析しています。
そして、その感覚を成長させるような、訓練（？）方法も紹介しています。

発達の壁の原因はいろいろあるので、問題ある子のすべてが解決するわけではないのでしょうが、読む価値はあります。

理論的な問題はもとより、著者の方の子どもと親への温かい目を感じる本でした。 

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/15/4805830328.html">
<title>社会福祉士国家試験模擬問題集〈2009〉</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/15/4805830328.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>2007年版と2008年版のこの問題集を1年間徹底的にやりこみ、第20回国家試験に合格しました。この問題集をやってみてまず思うことは「難しい」。ゆえ、何度も何度も繰り返しやってみることにより、かなり...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
2007年版と2008年版のこの問題集を1年間徹底的にやりこみ、第20回国家試験に合格しました。この問題集をやってみてまず思うことは「難しい」。ゆえ、何度も何度も繰り返しやってみることにより、かなり要点を絞った実力がつきます。おかげで国家試験は８０％近い得点率でした。挫折せずやりこめば間違いなく手ごたえのある結果に結びつきます。これと『必携社会福祉士』（みずきの）のセットは、社会福祉士国家試験対策に抜群にお勧めできます。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/16/4822243648.html">
<title>福祉を変える経営~障害者の月給1万円からの脱出</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/16/4822243648.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>障害者の自立に必要なものは何か。
働いて、収入を得て、生活すること。
強く賛成する。
世の中では仕事をして金を稼いで一人前という風潮がある。
では、障害者はどうなのか？
やはり自分で金を稼いで生活で...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
障害者の自立に必要なものは何か。
働いて、収入を得て、生活すること。
強く賛成する。
世の中では仕事をして金を稼いで一人前という風潮がある。
では、障害者はどうなのか？
やはり自分で金を稼いで生活できるようになるのが一番ではないか？
勿論、生活できるだけの収入を得るのが難しい障害者も数多い。
しかし、著者も言うとおりだが、一番下の水準にあわしていればよいのだろうか。
収入を得られる人から収入を得ていくという考え方も必要ではないでしょうか。

著者も驚いたように作業所を取り巻く状況はひどいものだ。
それは作業所の職員や利用者である障害者に責任を帰することができない部分の方が大きいのも事実である。それでも、もっと別のやり方があるのでは？もっとうまいやり方があるのでは？と思ってしまう。
著者の言うように作業所で作った製品を商品として購入するかと聞かれると私の「NO」と答えるだろう。「買いたい」と思わせるものではないのである。
スワンベーカリーのように金を出してもいいと思うような商品になかなか出会えない。

作業所はデイケア施設になってしまっている。確信犯であり、現状に安住してしまっているのではないか。やはり作業所にも「経営」が必要である。福祉は尊い仕事かもしれないが、組織や施設を回していく以上は「経営」は必須である。「経営」は何も金儲けだけに限る話ではない。かなり抵抗感も減ってきたが、まだまだ福祉に金銭の話や効率性の話を持ち込むことは嫌がられる。
利用者の最大限の利益を計るという視点が作業所にもっと必要である。それはぬるま湯につかることではない。自立支援法で厳しい情勢に追い込まれた今こそ真のノーマライゼーションについて再考する時期だろう。私の家の近くに、「ヤマト福祉財団」主導で最初につくられた
「スワンベーカリー」がある。従業員の半数は障害者のかたである。
小倉さんが一昨年なくなったとき、この国に本当の経営者はいなくなった
と思ったものだ。いま、利益優先、コストダウン優先の経営が推し進められ
その結果かどうか、数々の不祥事、偽装が明らかになっている。
小倉さんがご存命だったら、今の福祉行政にどう「噛みつく」だろうか。
規制と戦って「宅急便」をつくった気骨を、もっと長く見せて欲しかった。

ともあれこの本である。
障害者福祉の現状と将来を知る意味でも、
また「ビジネス」とは何かを知る意味でも、
ぜひ読んでほしい一冊である。そして、
お近くにスワンベーカリーがあれば立ち寄ってほしい。
きっと「何か」が見えてくるはずだ。福祉作業所の現実を見極め、一歩踏み込んで改革をしてくれた人がいる。 
クロネコヤマトの創始者の小倉昌男氏である。 

昨年亡くなったが 彼の遺志は受け継がれて だんだん形になってきている。 

実際の作業所は月給１万円どころか数千円のお駄賃なみで、親の支払うほうが多いと言われている。 
朝から夕方まで預かってもらう幼稚園みたいな感じである。 

自治体に頼ってばかりではいけないが 少しでも障害者の勤労条件が良くなればいいのにと思わずにはいられない。本書は、元ヤマト運輸会長の著者が、退職後ヤマト福祉財団理事長として、福祉分野に経営手法を持ち込もうとした経験元に、経営手法・概念の重要性を説いたものである。ここでは、実体経済としての市場経済から切り離された「福祉的経済」を厳しく批判し、障害者でも市場経済の中で、然るべき報酬を手に入れる方法を示唆している。それが財団が中心に取り組んできた、ベーカリーショップ「スワン」である。さらに重要な点が、経営手法の中の「売る」ということである。この「売る」という作業こそが、「買い手の立場に立つ」という客のニーズを把握した上での経営上の重要点であると述べる。以上本書は、単に福祉分野の問題点を明らかにしただけではなく、さまざまな分、特にその効率性が問題とされている行政など、での経営手法・概念の重要性を、実に平易に示唆する良書である。また、本書の内容はもちろん、「宅急便」で大成功を収めた後も、福祉分野に果敢に挑戦するということにおいても、著者が如何に卓越した経営者であり、ひいては社会貢献者であるかが、明らかである。私も障害者を持つ親の一人として､読ませてもらいました。小さな子供用の障害者施設は､割と多いのですが､二十歳を過ぎると行き場所がなくなり､自宅に引きこもる方が多いようです。「私達が死んだら､子供はどうなるのか」と思い悩む老夫婦も多いようです。共同作業所を運営している人たちも､大変ご苦労されていますが､「障害者にも､報酬を得られる生産的仕事を指導する」とか､「一般消費者のニーズがある商品を作り出す」という観点はありません。法律が細かくて､自由な発想ができない世界となっているのです。ですから､この本を読み､「できないよ。夢物語だ」と言う人も多いはず。しかし私は､この書で､既成概念を打ち破り､新たな福祉社会を作るエネルギーを感じましたし､心から小倉さんを応援したいと思いました。今でこそ当たり前の「ヤマト宅急便」も､最初は既成概念との戦いでした。小倉さんの「愛と勇気」そして「信念」には､大変感動させられます。「新たな時代の福祉のあり方を考え､様々な抵抗勢力を突破し､必ず理想を実現させていきたい､福祉革命を起こしていきたい」と､私までもが､熱く､思わせていただきました。???ヤマト運輸の経営者として、かつて宅急便で物流業界に革命を起こした人物が、福祉の世界を変えようとしている。著者は、障害者が健常者と同じ立場で暮らせるというノーマライゼーションを実現するためには、障害者がきちんと働いて稼ぐことが基本だと考える。しかし、障害者の就労施設である民間の共同作業所で働く人々の月給は1万円にも満たず、障害者が自立することはほとんど不可能である。そしてこの現実を変えるには、共同作業所の経営改革を行う必要があると指摘する。 ???本書の大部分は、ヤマト福祉財団が共同作業所の運営者を対象に行っている「経営セミナー」の講義内容に沿ったもので、「経済とは何か」「経営とは何か」と題し、市場経済の仕組みの中で、どのように利益を得ていくかという具体的な経営ノウハウが盛り込まれている。さらに、実際に障害者に対し月給10万円以上を支払い、フランチャイズを拡大しているスワンベーカリーなどの事例も紹介されている。 ???本書を読み進めると、著者の福祉に対する考え方や取り組み姿勢には、宅急便に対するそれとの共通点が多いことに気づく。たとえば、働く人のやる気を引き出すことが健常者や障害者を問わず何よりも重要なことと考えているし、国や地方公共団体を頼りにしすぎることもない。もしヤマト運輸と同様にさまざまな企業が経営の知恵を出し合えば、社会全体のノーマライゼーションの実現に一歩近づくことができるのではないだろうか。福祉にとどまらず、企業のあり方についても考えさせられる1冊である。（戸田圭司）
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/17/4478871035.html">
<title>世界を変えるお金の使い方</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/17/4478871035.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>100円の価値を問う内容なのに、本自体が1200円では世界は救われない。

本当に世界を救いたい人は、買わずに立ち読みすることが推奨される本です。
この本を買うお金があれば、それを寄付へ。
月に10...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
100円の価値を問う内容なのに、本自体が1200円では世界は救われない。

本当に世界を救いたい人は、買わずに立ち読みすることが推奨される本です。
この本を買うお金があれば、それを寄付へ。
月に100円とすれば、一年分の寄付が出来ます。

こういう本は、お金を取らず、フリーペーパーとして配れば良いのに。
本当に世界を救いたいなら、簡単に出来ることなのに。
そうはしなかった。

この本の価値がどこにあるのかと思いました。

どんなことが、いくらから出来るのか、そのことが具体的に書かれています。それをどこにすれば良いかも明確なため、まさに今日から実践出来る！という内容になっています。私個人としては寄付というより自立支援という部分に力を入れたいと思っています。エコファンドという存在は知っていました。しかし市民銀行などの試みは新しい発見でしたので、驚きでしたし、斬新は発想だと思いました。難点は本書ではボランティア的な面が多いです。ポケットに無造作につっこんである100円玉を眺めてみたくなる本。

言葉や文字だけでなく、
お金でも意思表示できるんだな、と知りました。
お小遣い帳をつけ始めた子どもや、
普段の生活を通して地球に貢献したいな、と考え始めた人に贈りたい一冊。自分以外のためにお金を使いたくなったときに、お金にできることを具体的に知っていることは、とても大切だと思います。
お金の力と真正面から向き合う入門書として、ぜひ。寄付というとかなりのお金がないとできないと思っていました。
ところがそれは私の勝手な大きな思い込みでした。

この本を読むことによって、いままでこうだと思っていた国の見方が少し変わると思います。

これなら私にも出来るかもしれないと思って、この本の中で紹介されているある会へ
寄付をめました。

そちらの会はその国・地域の今の状況を月に１回伝えてくれるので、こちらの方も楽しませていただいています。
ほんとに少額で役にあんまり立てないかな・ちょっと恥ずかしいかなとも思うのですが、
寄付することにとても喜んでいただいていまして、
こちらのほうも『ちょっとでも役に立ててるんだ！』と嬉しく思っています。
いずれは寄付させていただいている現地を実際見に行ってみたいという目標も胸の中にあります☆☆☆
少しの行動で喜んでくれる方がいて、自分も嬉しい♪
私が寄付している金額はほんとに少額なのでお金がないという多くの方でもできます。
たくさんの社会貢献の種類があり、
社会貢献したいけどどういうところにしたら良いのかわからない自分にヒントを与えてくれた一冊です。


]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/18/4569654630.html">
<title>家族のための＆lt;認知症＆gt;入門 (PHP新書)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/18/4569654630.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> 認知症については前から興味を持っていたので買って読んだ。具体的な症例や、原因・治療法、家族の心得などについてとてもわかりやすく解説されていた。専門家による本にありがちな難解な表現はなく、一般向けに...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 認知症については前から興味を持っていたので買って読んだ。具体的な症例や、原因・治療法、家族の心得などについてとてもわかりやすく解説されていた。専門家による本にありがちな難解な表現はなく、一般向けに非常に配慮された良書だった。多忙をきわめる外来診察の場では、認知症を抱えた家族の方とじっくりと話し合うことができず、”大変ですが、頑張って下さい” と言葉をかけるぐらいで次回受診の予約をとることが往々にしてあります。本書では いくつかの 典型例（よく練られて選ばれています）を呈示し、介護にあたっての心構えや、個々の患者の状態に適した生活指導のアドバイス、介護サービスの受け方などがきめ細かく書かれています。私はこの本を種本にして家族の方と話しをすることにしています。私がこの本を読んで感じたこと、それは私の家族が早くこの本に出会うべきであったということである。それは、現在91歳の祖母は認知症になってしまったからである。
この本はこのような症状の患者にどのように対応したらいいのか、また介護者の辛い、苦しいという感情を和らげることができると感じた。多くの人は、自分自身の家族がまさか認知症になるなどとは思っていないと思う。少しでも多くの方にこの本を通して、認知症について知ってもらい、早期発見・早期治療に結びついてほしいと願う。介護に疲れ果ててしまう家族、そして自分らしさを失っていく悲しみを味わう患者様の増加傾向に歯止めがかかってほしい。テレビなどでアルツハイマー（認知症）と言う病名はよく耳にしていたので、病状などは何となくわかっていたつもりでしたが、
いざ身内にこの症状が出た時には本当に戸惑うことばかりでした。
病院に連れて行こうとしても本人が嫌がるので強引に連れて行くことも出来ず途方に暮れる毎日でした。
しかしそんな時この本を見つけ早速購入し読んでみると、症状に対する対処法、家族がどのように接して行けば良いのかなど
とてもわかりやすく親切丁寧に説明しています。
病院に行くのが困難な方、勿論そうでは無い方も一度は読んではいかがでしょう。
今、比較的病状が軽い場合でも進行していく可能性は大きいので、準備の為に読んでおくことも必要かもしれません。
この本を読むまでは毎日沈んだ気持ちになっていましたが、
読んだ後はなんだか少し気が楽になったようです。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/19/400430847X.html">
<title>痴呆を生きるということ (岩波新書)</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/19/400430847X.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>すばらしい本だと思った。
発行から二年で既に１３刷されているのは伊達じゃない。

痴呆という病気を生きる人の心を読み解き、痴呆を抱える人と共に生きるための指針が見えてくる。

「ぼけても心は生きてい...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
すばらしい本だと思った。
発行から二年で既に１３刷されているのは伊達じゃない。

痴呆という病気を生きる人の心を読み解き、痴呆を抱える人と共に生きるための指針が見えてくる。

「ぼけても心は生きている」
「ぼけても安心して暮せる社会を」
これが、著者の言いたいことのほとんどすべてなのだそうだが、
この二つの言葉の重さは、
痴呆を抱える人と共に暮した経験を持つ人でないとなかなかわからないのではないだろうかと思う。

しかし本書を読めば、きっとその経験不足を補うことができるだろう。

前半での小説を題材にした痴呆の実例の解説には、崇高さすら漂っている。
その崇高さは、ぼけても心は生きているということの証明であると同時に、命の尊さの源泉なのだと思う。

遠く一人暮らしだった義母が痴呆になり、一年前から我が家で介護しています。
それまで認知症の人と接触した経験がなく、何もかもがわからないまま介護が始まり、
図書館に通って「認知症」「痴呆」「介護」と名のつく本を手当たり次第借りて読みました。

たくさんの本の中で、唯一、この本だけが役立ちました。



家族がアルツハイマー型認知症になりました。同居でないため、本人や共に暮すパートナーの思いを想像するのが難しい面もあり、何か理解の助けになる本はないかと探していました。この本はその目的にまさにぴったりの本で、認知症の解説本でありながら、認知症の方の気持ちや共に暮す方の気持ちをくみ取れる内容になっています。身近に認知症の方がいる人に特にお勧めの本だと思います。著者は自分がガンで余命が無いことを知ってこの本を書き上げた。どのページからでも読み始めると良い。涙なくして読めないだろう。痴呆で罹病者も看護者も絶望へと突き落とされていく過程を読み上げていくには勇気がいる。ＮＨＫのドキュメンタリーで拝見したことがある。家族を批判してはいけないと言う。家族には長い歴史と培われた文化があるという。だから家族をなじってはいけないと言う。書名を見ると、なんとなく「安全運転の手引き」のようなしょうもない「道徳本」のようにみえるけれど、前書きから目を離せなくなる。何処を開いてもどんどん引き付けられていく。本全体が韻文＝詩のように、一行一節一章が心の琴線に触れない物はない。読める時期がきたら手にとって見て欲しい。周りの人の理解がないことが介護される身にとっても、介護者にとっても何よりも苦しいことだと思う。痴呆の典型的な症状を紹介し、それを受け入れていく必要があることを説くこの本は、痴呆（今は認知症というが）老人、及びその介護者にとって大きな支えとなるであろう。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/20/4887204965.html">
<title>認知症の介護のために知っておきたい大切なこと―パーソンセンタードケア入門</title>
<link>http://47bookshop.bestbook-shop.com/detail/20/4887204965.html</link>
<dc:date>2008-12-04T23:46:09+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>原著は1992年英国で出版された「PERSON to PERSON  Ａ Guide to the Care of Those with Failing Mental Powers」。東北福祉大教授...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
原著は1992年英国で出版された「PERSON to PERSON  Ａ Guide to the Care of Those with Failing Mental Powers」。東北福祉大教授の高橋誠一氏が監訳。
絵本のような表紙、とても読みやすい構成、やさしいイラスト、穏やかな言い回し、挿入される多くの症例。認知症介護を扱う本の中で、出色の出来と言えると思います。
一方、本の内容は実に深く、介護とは食事排泄入浴(３大介護)というようなレベルのものではないことを教えてくれます。
『パーソンセンタードケア』という用語を広めた本書。日本語での「個別ケア」が介護する側からの視点であるのに対して、介護を受ける側を主とした視点が今でも輝いています。
入門書として、非常にわかりやすく、字も大きく読みやすいです。
認知症についてまず最初になにを読むか考えてしまう。こんなときにすすめられる本だ。とても丁寧な構成で、読みやすい。大切なこと、と称した内容が、スムーズに理解できる秀逸な作品である。私は、購入して、自分の店の待合室においてみた。結構、多くの人が読んでいる。（59歳 薬剤師）認知症というと、何だか30代の働き盛りの人間にはまだ遠いと感じかもしれないが、実はそんなことは決してない。両親が認知症になることはないだろうと思いきや、万が一なるとしても、まだまだと思い、しかしいつかとも言えず、何の否定も確証もないのだ。ただその日が来てから、あ、これは認知症だ！と分かるのか、それとも本によって多少なりの知識をもち、対応するのとは自ずと結果は異なってくるだろう。この本は”認知症”を基本として書いてあるが、そういった視点だけで本を読み進めるだけではなく、認知症ではない人間を基本にして読み進めることも十分できる。つまり認知症だから、ということではなく、普遍的に人間として、生きている人間とどう対応し、どう自身の対処を行っていく必要があるのか、ということをも伝えている。挿絵もとても可愛いので、途中途中の一息が楽しい。介護は大変なので、心からリラックスできる何かを支えもつ、という意味でこの挿絵は物語っているように思える。介護は自分ががんばるのではなく、相手を応援することが大事。でも、忙しいと、自分ばかり頑張って、認知症の人はされるがまま取り残されてしまうこともあります。ケアは頑張ることではなく、相手と理解しあうこと。とっても素敵なことだということを教えてくれる本です。絵もほのぼのしていて、気持が疲れた時にすぐ手にとれるよう、側に置いています。
]]>
</content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>
